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奈良医院だより №468 |
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〒018-3325
奈 良 医 院
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湿度にも気配りを 奈 良 正 人
本格的な雪の季節になり暖房することが増えてきたため、乾燥が気になるようになってきております。厚生労働省が定める「建築物環境衛生基準によると「衛生上良好」な湿度は40~70%と示され室温は18℃~28℃と示されております。湿度が40%を下回ると喉や鼻が乾燥し、気道粘膜の防御機能低下で、インフルエンザを始め呼吸器感染症にかかりやすくなります。また、ドライアイ、髪や肌の乾燥から痒みが起こることもあります。以前はストーブで暖房し、やかんをかけ水蒸気を出して乾燥を防いでいたことが多かったと思います。最近は温風暖房やエアコンでの暖房が多くなり、しかも密閉度の高い家屋構造がふえており、より乾燥しやすくなっております。乾燥対策として室内に洗濯物を干したり、加湿器を利用したりして湿度にも気配りしましょう。またこまめに水分をとったり、うがいをしたりしてのどの乾燥にも対応しましょう。子供や、ペットにも配慮してほしいのですが、子供は50~60%,犬は40~60%、猫は50~60%が推奨されております。加湿器にも、暖房機能がある物、空気清浄機と一緒になったタイプの物等ありますので、部屋ごとの用途にあった機種を選択すると良いと思います。長く使っているとフィルターが詰まって働きが落ちますので、フィルター清掃や交換も視野に入れてメンテナンスをしっかりして、器具の持っている機能が充分に発揮できるようにして使用しましょう。 |